森星象という変な名前の写真家による、やたら親切なカメラ教室。初級クラス潜入編

象という変な名前の写真家による、やたら親切なカメラ教室。初級クラス潜入編。

取材者というぼくの立場から見る森星象カメラ教室は、
「どこまで親切やねん!」
「いくらなんでも親切すぎないか?」
何度見てもサービス満点の内容。

どう考えても親切すぎるやろ

反対に受講者からすれば、これほどありがたい講座はないと思う。

10人の受講生が持ってくるカメラのメーカーは、バラバラ。代表的なNikonやCanon、SONYにPanasonic、OLYMPUSもあるしFUJIFILMも少なからずある。そして稀にライカ。
それぞれ露出の合わせ方一つとっても、メーカーごとに異なるわけだけど、受講しているのは初心者だから、そんなの事前に知ってる人さえ少いため、遠慮なく「先生、どーやるのー?」

小学生か!

と、ぼくなら言ってしまう危険がある。

でも森くんは、先生としての才能が素晴らしいのか、指導者として優れているのか、理由はわからないけど、質問を投げかける受講生の横に行って、そのカメラを持ち、次からは自分できるような説明で驚くほど親切に教える。

ちょっと話は変わるけど、ぼくが一時期所属していた市役所の会議だと、「何か質問は?」という上司の問いに対し多くは無言のままだった。
なぜ無言なのか?
ここで問題を解決しておかないと、仕事が先に進まないじゃないかと思うこともあった。

理由を考えると
「ここで言うと公式の場なので恥ずかしい」とか
「何を訊いていいのかわからない」
このあたりが思いつく。
でも何も言わない人にかぎって、一歩会議室を出た途端に意見や愚痴を言い出すのをよく見かけた。別に批判じゃないけど、こういうことは、これまでも市役所以外でも何度もあったので驚かないが、会議の効率の悪さをいつも感じていた。

これに比べたら森くんの講座は、その場その場で、全て問題解決をしながら進めているために、受講者はその日に必ずレベルアップできて、直後からその知識を使ってカメラ撮影を存分に楽しむことができる。

それなのに、約2時間という決められた時間内に予定の内容は全てやり遂げてしまうので、ちょっと不思議な感じさえ覚えてしまう。

おまけに延長戦までド親切

予定の時間が来て「本日これで終了」。でも、必ず居残り組がいます。まだどこか納得いかない、疑問の残っている人です。

森くんの親切さは、ここでも大解放。全員が「ありがとうございました。さようなら。」そう言って、いなくなるまで、ド親切に付き合っています。もう尊敬です。好きなだけやったらいいと思います。

実際の講座内容はこんな感じ

初級クラスは、全3回の内容となっています。

  • カメラの持ち方
  • カメラの置き方
  • レンズのお手入れ方法
  • カメラボディのお手入れ方法
  • レンズプロテクターは必要なのか
  • 撮る写真の保存方法、設定方法
  • フォーカス(ピント)の合わせる場所
  • 受講者の持ってきた写真の講評
  • 持参した小物の撮影会と講評
  • どんなところに注目して撮るのか

    日常の中の非日常

こんな感じで、けっこう盛り沢山。それでも、皆さん確実に腕を上げて帰られてますので、3回ともきちんと受講される人がほとんどです。初級を卒業すると、次は中級クラスが待っています。

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