SEO対策と聞くと、ネット初心者は尻込みしてしまいますが、ブログ歴1年未満の僕でも、独学でSEOを少し学んだだけで上位が取れるようになりました。そう、取り敢えずやってみようと思って始めるSEO対策でも、独学でスタートできるのです。
今回はこのシリーズの4回めです。
初心者向け 独学で出来るSEO対策4 【サイト設計、キーワード】
![初心者向け 独学で出来るSEO対策4 【サイト設計、キーワード】](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/digital-illustration-5099755_1280.jpg)
今回はいよいよ、ブログにおける記事を作っていく中で最も必要なことを解説します。
1.サイト設計のコツ
- 初心者はニッチ市場から攻める
- 1カテゴリに対して、階層化して記事にする
例えば、
![サイト設計 サイトマップ](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-05-115303.jpg)
「画像切り抜き アプリ」というキーワードで検索上位を狙う記事を書く場合、
一番上のページに対して、
1階層下の「アプリA」「アプリB」「アプリC」の各ページの
内部リンクを当てます。
これがもっともベーシックなサイト設計です。
実際、この設計で僕のサイトも出来上がっています。
ですが、もっと踏み込んで
![サイト設計 サイトマップ](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-05-120750.jpg)
キーワードをもっと意識して、ここまでやれば
SEO対策として、もっと理想に近づくことができます。
2.キーワード選定の方法
キーワードを、
自分で考えるのは時間がかかります。
そこで、
ラッコキーワードというサービスを使います。
![](https://related-keywords.com/img/rakko_keyword_ogp.png)
ラッコキーワードについて詳しくはコチラ
![](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/carlos-muza-hpjSkU2UYSU-unsplashb-530x354.jpg)
3.ロングテールキーワード集客
ロングテールキーワードとは、
![ロングテールキーワード](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-05-120750a.jpg)
「画像切り抜き アプリ」で
検索上位をとりたい場合、
その下の階層のキーワード(赤い点線枠)が
ロングテールキーワードです。
また、
![ロングテールキーワード ラッコキーワード](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-05-150100.jpg)
ラッコキーワードで見た場合、
「肩コリ」以外の全てが
ロングテールキーワードです。
要するに
「肩コリ」で検索上位をとりたい場合は、
それ以外の
ロングテールキーワードの記事も
書かないとダメだと言うことです。
ロングテールキーワードの
記事を書くことでのメリットは
収益の安定化に繋がる という点です。
そして、記事に対して
内部リンクを載せることが自然に行なえます。
また、やらなくていいコトとして
![ロングテールキーワードで、書かなくていい記事](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/FireShot-Capture-077.jpg)
「肩コリ 頭痛」のキーワードを選んだ場合
↓
「肩コリから来る頭痛によく効く薬の紹介」
このタイトルで記事を作れば
↓
「肩コリ 頭痛 ロキソニン」
「肩コリ 頭痛 イブ」
この2つは殆ど同じ内容で
記事の重複が起こる場合は書かなくてもよい。
4.タイトルの付け方
シンプルです
![タイトルの付け方](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/FireShot-Capture-080.jpg)
最初の見出しを、記事のタイトルにする
これだけです。
あとクリック率が高まる
タイトルの付け方として
- 「理由」
- 「方法」
- 「なぜ」
- 「数字」
- 「0円、無料」
- 「初心者向け」
これらを入れると
効果的だと言われています。
5.メタディスクリプション
メタディスクリプションの重要性は、
だんだんと下がっていますが、
それでも書いておく方がベターです。
メタディスクリプションとは、
![メタディスクリプション](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-05-172916.jpg)
検索結果に表示される、赤い枠のテキスト部分です。
見てもらいたいのは、太字の部分です。
これはキーワードとマッチしている部分ですので、意識して書くようにします。
書き方としては
・最初に問いかけ「Zoomのカメラ画質が悪いことに悩んでいませんか?」
・次に記事の内容「誰でも簡単に美肌、イケメンになる方法を解説します」
・そして「直ぐに簡単にできますので、ぜひご覧ください!」
文章としては、
こんな流れで作成します。
そしてメタディスクリプションを書く場所は
![メタディスクリプションを書く場所 All in One SEO Pack](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-05-175149.jpg)
記事作成画面の下の方、
プラグイン「All in One SEO Pack」の
「説明」の欄がメタディスクリプションになります。
6.メタキーワード
SEO効果への重要性は下がっていますが
それでも、
入れておくほうがベターです。
書く場所は、
プラグインのAll in One SEO Packの
![メタキーワード All in One SEO Pack](https://www.8270chihaya.net/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-05-175149a.jpg)
キーワードの部分です。
入れる場合に、
キーワードの区切りは
「半角スペース」「カンマ」です。
今回はココまでです。
たいへんおつかれさまでした。
今回のまとめ
今回はかなり濃い内容でした。
・サイトは階層化してつくる
・ラッコキーワードでキーワードを選定する
・タイトルは最初の見出しと同じにする
とくにこの3つが重要でした。
そのうえで、All in One SEO Packで
メタディスクリプションと
キーワードを書いて、
1つのキーワードでの記事を
たくさん書くようにします。
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