「繁盛する飲食店を作るには?」YouTubeホリエモンチャンネルを整理してみる。Part3

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この動画を題材とした記事は、今回が最後です。

過去記事
繁盛する飲食店を作るには? YouTubeホリエモンチャンネルを整理してみる。Part1
繁盛する飲食店を作るには? YouTubeホリエモンチャンネルを整理してみる。Part2

Part1から見ていただくと、わかりやすいと思います。もちろん本編動画もお忘れなく!

再来店率

どのぐらいリピーターになってもらえるかです。

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初めて来たお客さんが100名いたとしたら、再来店する人は10人しかいません。残りの90人は二度と来ません。これが2回目になると、再来店率は3分の1で3分の2の人は来なくなる。3回目になると約半分、4回目になると約6割の人が再来店する。ということで再来店率は上がる=常連さんが増える。

「Part2」で、お客さんとの関係性を創ること、お店の世界観に共感してもらうこと、そして一人のお客さんに長く通ってもらうことの大切さを紹介しました。

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このグラフの大事なのは、直線的な一時曲線で上がるのではなくて、曲線の二次曲線で最初に急激に立ち上がるという点です。よって初回から3回めの来店でお客さんの常連度は急に上がるので、ここで何をするかが重要。

ということは、逆に考えると、3回以上来てくれてるお客さんが来なくなったら、それは余程の理由があるとも言えます。何か怒らせたとか、もう来たくなくなる不手際が原因でしょうね。

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先程の再来店率を逆にしてシュミレーションしてみると、ある月に1000人来たお客さんが2年後に何人常連として残っているか。たった2名しか残らないんです。これだけ常連客は残らないということです。するとお店側は疲弊して商売が苦しいということになる。反対に儲かっているお店というのは、ここの残るお客さんの数が全然違う(多い)。これは美容室やネイルサロンでも同じように起こっている。
飲食店の人の中でもごくわずかのリテラシーの高い人は、感覚的にも情報としても、こういうことを知ってて繁盛店になっているけど、大多数の飲食店はこれを知らずに経営している。

お客さんが残らないというのは、ぼくもいろんなところで言い続けています。でも、そこそこお客さんが付いた時点で「もうこれ以上いらない」とだいたい言い出すのですが、あっという間にお客さんは減ります。そして急にSNSで告知しまくるのがよくあるパターン。SNSに有効などれだけフォロワーがいるのか?それも考えずにやっても、効果はあまり期待できません。

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飲食は廃業率も高いし、経営も苦しいし、外からは難しい業界「レッドオーシャン」だと思われてるけど、じつは「ブルーオーシャン」だと思う。自分も何店舗か出してみて、戦い方を変えれば完全に「ブルーオーシャン」だった。思うに新規参入の方が有利。紙の台帳で戦うような相手に、こっちは最先端の装備と理論武装で戦うわけですから。
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ITの人とか、どんどん飲食やればいいのにと思う。外の業界から来た人のほうが、自由な発想で経営ができる。元ライブドアだった社員の半分以上が、飲食はじめてる。きっとみんな気づいたんだと思う。

ズバッと飲食店を斬る内容の動画でもあったと思います。

これは飲食店に限った話ではないのですが、人はどうしても同業者とばかり付き合いたがります。これはこれで、良い部分もたしかにあります。ですがそうすることによって、必要なイノベーションは全く起こりませんから、外からの攻撃に弱い体質になります。外来種に弱いわけです。
ぼくも昔、ジュエリー業界の組合に所属していた時代があって、毎日その業界の人とばかり付き合っていました。その中には若い二代目もいれば、昔の経験ばかりを振りかざす親方連中もいて、結果として二代目は、親方連中の常に下にいて、親方の許可なしには何も出来ない状況でした。あまりにも面白くなかったので、さっさと脱退、ついでにジュエリーも辞めて、インターネットの世界に入ったら、同じものが全く違って見えた驚きは今でも覚えています。

これで、この動画についての記事は終わりです。

今まで、ここに出てきたデータについては、なんとなく「そうじゃないかなあ?」と思っていたことばかりですが、ここまで、データ化されたモノをハッキリ見せられると、今後の動き方がより鮮明になってきました。

尚、これらデータにつきましては

トレタの予約データ、10,299,537件から分析。(対象予約期間 2014年4月3日~2017年3月31日 各店舗利用開始日から半年以内の予約は除く)

このようになっています。