「繁盛する飲食店を作るには?」YouTubeホリエモンチャンネルを整理してみる。Part1

ホリエモンチャンネル YouTube

YouTube、けっこう見ています。

理由は単純で、学びがあるからです。

集客、SNS使い方、動画編集、ブログの開設から文章の書き方まで、無料で学べすぎます。あまりにも詳しいし、「それ言ったらアカンやろ?どこでお金とるの?」というところまでYouTubeの中の人は喋るので、時間とか交通費とかお金とかを払ってセミナーに行く意味があるのか?なんて思うこともあるぐらいです。まあ、これについては人それぞれ意見が異なる部分でしょうから、これはぼくの現時点での感想です。

先に言っておきますが、ぼくは食関係の仕事をしていますが、飲食店コンサルはしていません。なので、この動画を紹介するのは、飲食店のためにとか、飲食店に見て欲しいとかという意味合いではありません。あくまで経営であるとか、事業そのものにこの動画の内容が合っていると思い、ここで紹介することにしました。

ということで、いつものように前置きが長くなってしまいましたが、今回は

ホリエモンチャンネル 「繁盛する飲食店を作るには?」

過去記事で
ブログ記事「まずは」100本達成!YouTubeチャンネル「イケハヤ大学」見ながら考えたこと。
これが1本目でしたので、今回は2本目となります。

ホリエモンチャンネル
うちの店でも、最初はいろんなこと試したんですよ。例えばイノベーティブ料理みたいなモノもやったんだけど、結局そういうのってリピートもしないし、1回目は「オーっ!」ってなるんだけど、2回目、3回目のリピートに繋がらない。そして見た目に凝った料理も、1回は行くけど、2回はいくかなあと思う。
それはお店が消費されちゃってるんですよ。
結論として、そういうのは一回写真撮ると満足してしまう。

まったくそうだと思います。Instagramでの「いいね」を狙うような人が多い時代、同じ料理は2回アップしません。これ料理だけではないのです。

ホリエモンチャンネル
結局、店で出している料理は、餃子、カレー、牛丼、かつサンドなど、何ヶ月かに1回は絶対に食べたくなるモノで構成している。特別なメニューや新メニューは「たまに」出す程度。

これ、ぼくもネットでゲルマニウム含めたアクセサリーを販売していた時に同じこと感じました。販売アイテムを増やしたからといって、それがその後も売れ続けるワケではありません。うちも一時は30アイテムぐらい販売していましたが、定番として最後まで売れ続けていたのは8アイテムです。全体の売上の80%以上はこの8アイテムが出していました。あとでわかったのは残りの20アイテムは、売上・利益には貢献してなかったということになります。じゃあ、この20アイテムは売らない方が良かったのか?という話になりますが、それは違います。

ここでAmazonの販売方法について、少しだけ解説します。「ロングテール」です。

ロングテール
(黄色い部分がロングテール)
販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃えること、または対象となる顧客の総数を増やすことで、総体としての売上げを大きくするものである。

ウィキペディアより

ロングテールはインターネット販売の業界で言われる言葉です。在庫とか受注、出荷、集金などの業務がITシステム上で可能である要因が大きいです。また本当に自社がその商品を在庫している必要もありません。アイテム数を限りなく増やすことで、対象顧客数も自然と増えます。まさしくAmazonの手法です。

反対にうちの場合は、自社開発・製造・在庫の商品ばかりでしたから、ロングテールも度が過ぎると無駄ばかりになり、売れている商品の利益を売れてない商品が食ってしまいます。ありがたいことに、不良在庫等が全く出なかったので、常に高い利益率を保つことができました。ネット販売では無いですが、例えば農家でも必要以上にたくさんの種類のアイテムを栽培してしまうと、結果として利益を生まなくなります。

ホリエモンチャンネル
飲食店を開く人は、料理が好きな人が多いんですよね。
ホリエモンチャンネル
美味しい料理が作れる技術を持って、
おれは美味しい料理が作れると思ってお店を開くから、
美味しい料理を出してさえいれば、うまくいくハズだと思ってしまう。

まあ、世間はそれを「趣味」とよぶのですが。。。

これも言葉を変えれば、どんな業界でも通じてしまいます。
うちもそうでした。肩コリに効くゲルマニウムを作っていたから売れたのか?
業種変えて、「変な名前の写真家 森星象」は、写真を撮るのが上手いから、いつもセミナーが満員なのか?
もう1つ、美味い野菜を作ってさえいれば、売りたい価格で売れるのか?

これ、ぜんぶ違います。
これらの要因は、商売を長続きさせるとか、顧客を継続的に増やすため等の、絶対に必要な要因の1つでしかありません。

ホリエモンチャンネル
いま、美味しくても潰れる店もあるけど、マズくても繁盛している店があるんですよね。だから美味しいものだけ出しとけば、上手くいくという話でもないんです。
だから、むしろ、そうじゃない所(部分)の方が重要だということ。
そして、いま、どこのお店に行っても、そうマズい店なんて無いんですよ。大抵美味しいんですよ。だから美味しいだけで差別化が出来ないんです。
だから結局、ブランディングが大事だったり、マーケティングが大事だったりするんです。

ここで、結論の1つが出ました。

食に限らず、世の中いろんなモノが平均化されています。スマートフォンもパソコンもカメラも、同じ価格帯で比べたら機能・能力差は小さいです。食も、完全なハズレはほぼ無いです。

ですが、これはある一点だけを見た場合です。

食の場合は「味」です。味においては平均化されていて、それだけで差別化できません。野菜もそうです。

そこで大事になってくるのが
「何故、あの店は流行ってるの?」
「何故、それを買うのか?」です。
そこに答えを見つける方法の中に「ブランディング」であるとか「マーケティング」があるわけです。

このYouTube動画、この先にまだまだ興味深い話の進展があります。
現在まで部分で、冒頭からたった5分だけの部分を、ぼくなりに解説してみましたが、全15分、あまりに先が長いので、今回は Part 1 、残りはまた次回といたします。