格安スマホ・格安SIMの選び方。本当に安いのはどこか?

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格安スマホ・格安SIMの選び方。代表3者を比較する。
Photo by Oleg Magni on Unsplash

Yモバイル、UQモバイル、そして楽天モバイル

この3社が、格安スマホ・格安SIMのメーカーとして代表的な存在です。

前回の投稿でも書きました
https://www.8270chihaya.net/sumaho20191012/

大手キャリア並みに通信スピードが速い、YモバイルとUQモバイル

スピードで選べば、YモバイルかUQモバイルになります。
でもぼくは、楽天モバイルです。(2019/10/13現在)
その理由を説明しながら、この先を進めていきます。

その前に、ぼくがこの3社をオススメする理由を説明します。
それは、
Yモバイル、UQモバイル、楽天モバイルは
大手キャリアほど多くないですが、
店頭での契約を含め、サポートのサービスを行っているからです。

・スマホの機種を何にするか、実際に触って決めたい
・ネットで契約するのは、あまりにもハードルが高すぎる

こんな問題を、お店があれば解決してもらうことが可能となります。

このブログで何度もご説明してきましたように、
docomo、au、Softbankをお使いの方が
いきなり格安スマホ・格安SIMへ新規契約やMNP(ナンバーポータビリティ)するのは、とても難易度の高いことになります。
いくら
・ガラケーの料金よりも高くしたくない!
・今よりも料金を安くしたい!
そう思っても、そのための内容が難易度高すぎては、挫折してしまいます。

なので、店頭サービスがある3社をオススメしています。

では、この3社を順にご紹介、ご説明していきます。

Softbank系、Yモバイルは店頭サービスが充実

Yモバイルの良いところは、
まず、Softbankの店舗内に併設されている場合が多いということで
格安スマホのメーカーでありながら
大手キャリアに近い、手軽さで店頭サービスを受けることができる点です。

Yモバイルの料金

Yモバイル料金
2019年10月13日 YモバイルWebサイトより

外出先でガンガン、ネットしまくる人でないかぎり、1ヶ月のデータ通信は3GBで足りると思いますので、多くの人は左端の赤い枠で囲った「S」プランで契約するのがオススメ。
基本は2,680円ですが、
新規契約の場合は1,980円、
家族もYモバイル契約して、家のインターネットも契約すれば1,480円。
ですが、割り引かれる期間は、最初の6ヶ月だけです。
7ヶ月目からは、2,680円となります。
あち、高速データ通信は4GB使えますが、これは最初の2年間だけです。
3年目からは自動的に500円かかりますので、不要な場合は前もって契約を変更しておかないと、3年目に入ったとたんに、料金は3,180円となります。

最初に1,480円だったのが、時間が経てば3,180円になってしまいますが、ものは考えようで、Softbankと契約した場合に比べれば、これでもかなり安くあがります。

通話については、1回10分以内ならカケ放題なので、長電話になりそうな相手とはLINEで喋って、あいさつ程度の軽い内容で終わる相手には電話といった具合に上手に使い分ければ、基本料金で毎月おさまるはずです。

au系UQモバイル、電話は待ち受け専用の人向け

いま、auのスマホを使っていれば、そのままそのスマホを使ってUQモバイルに引っ越しできます。
やはりYモバイル同様、店頭のサービスがあるために、スマホデビューの人にとっては安心して引っ越せる格安スマホ・格安SIMのメーカーです。

UQモバイルの料金

UQモバイルの料金
2019年10月13日 UQモバイルWebサイトより

Yモバイルと比較しやすいように、もっとも似ているプランである左端の赤い枠で囲った「S」プランを見ます。

元々の基本料金は、1,980円
これが家族も契約すると、1,480円
データ通信量は、月3GBですが、前月に余った分を繰り越せます。Yモバイルは繰り越せません。

ざっと見ればこんな感じなのですが、
UQモバイルは通話料金を含んでいません。

よって、Yモバイルと同じく、1回10分以内カケ放題プラン700円を足すと
2,680円または2,180円となります。

とうことは、
1回10分以内カケ放題プランを付けた場合
Yモバイルの7ヶ月目からの料金と
UQモバイルの初月からの料金は同じということになります。

ここで、一つの選択肢が生まれます。
もし、電話は待ち受け専用で、かける時はLINEを使うのなら
UQモバイルの1回10分以内カケ放題プランの700円が要らなくなります。
よって、1,980円でスマホを持つことができて
Yモバイルよりも安上がりにすることができます。

楽天モバイル 楽天経済圏をフルに使ってる人向け

楽天モバイルも、YモバイルやUQモバイル同様、店頭でのサービスを広めていますので、導入に関しては安心できます。
あと、楽天モバイルは、楽天ポイントを貯めたり使って支払いが出来るため、普段から楽天ポイントを活用している人は特にオススメです。

楽天モバイルの料金

楽天モバイルの料金
2019年10月13日 楽天モバイルWebサイトより

今後、楽天モバイルは
docomo、au、Softbankといった、大手キャリアの仲間入りするために、この料金が大幅に改定される可能性があります。
まずこの料金表の中で、YモバイルとUQモバイルの料金比較にもっともわかりやすい、赤で囲った「プランS」を見ていきます。

データ通信量は2GB、これは他の2社より少なめです。
ですが、
楽天モバイルは、
2GBを使い切ったあとも、1MBのスピードで無制限で使い続けることができます。

これが大きい!
ぼく自身、楽天モバイルの「プランS」で契約していますが、この1MBというスピードで、You TubeだろうがInstagramだろうが、ちょっとだけ待てば、けっこうストレス無く見ることができます。
長距離のドライブで、You Tubeをバックミュージックに流しっぱなしでも問題なく使えてましたし、テザリングでiPadもそこそこ使うことができます。

この実質無制限で使えるプランが、
最初の1年間は月1,480円。
そして楽天ポイントのダイヤモンド会員なら、さらに500円引きの980円!
これはめちゃくちゃ安い!
ですが残念ながら
2年目からは、月2,980円の支払いとなります。
これには、1回10分以内の通話は何度でも無料が含まれています。

なんとも微妙なところですが
ぼくは1MBで無制限に使えるところが魅力で契約しています。
ただこれも、時間帯でスピード制限がかかりますので、
お昼の12時~13時、夕方の18時~19時
この間だけは、諦めたくなるぐらいに遅くなります。

Yモバイル、UQモバイル、楽天モバイル
条件を揃えて料金比較してみる!

3社の、それぞれのプランと料金はだいたいわかったと思います。
ここで、もう一度整理して
各社の料金比較をします。

注)YモバイルとUQモバイルは、家族割引アリにするために、2回線契約で1回線分の料金で示しています。またUQモバイルは、1回線目が1,980円で2回線目が1,480円と料金が分かれています。よってUQモバイルに関しては、1回線目と2回線目の料金を足して2で割った金額で計算しています。

2年使ったとしての料金比較

  • Yモバイル(家族割引アリ)
    1,480円×6ヶ月=8,880円
    2,680円×18ヶ月=48,240円
    合計 57,120円
  • UQモバイル(家族割引アリ、かけ放題アリ)
    2,430円×24ヶ月=58,320円
    合計 52,320円
  • 楽天モバイル(楽天会員割引アリ)
    1,480円×12ヶ月=17,760円
    2,980円×12ヶ月=35,760円
    合計 53,520円

3年使ったとしての料金比較

  • Yモバイル(家族割引アリ)
    1,480円×6ヶ月=8,880円
    2,680円×30ヶ月=80,400円
    合計 89,280円
  • UQモバイル(家族割引アリ、かけ放題アリ)
    2,430円×36ヶ月=87,480円
    合計 87,480円
  • 楽天モバイル(楽天会員割引アリ)
    1,480円×12ヶ月=17,760円
    2,980円×24ヶ月=71,520円
    合計 89,280円

実際は、もっと細かく差が生じると思いますが
どうでしょうか?
ほぼどこも同じような料金、横並びになっていますので、
料金だけを見て選ぶというのは、あまり意味がないようです。

まとめ

結果として、長く契約すればするほど
元の基本料金の関係で、楽天モバイルがいちばん高くなります。
また家族割引などの無い、素の料金で比較しても楽天モバイルがいちばん高くなります。

しかし、スマホ料金は毎年のように改定されます。とくに2020年にも始まる5Gサービスや、楽天モバイルの大手キャリア化によって、今後大きく変わる可能性がありますので、この計算はあくまで「今」ということになります。

また今回の料金比較には、スマホ端末の料金は含まれていません。新規にスマホ端末が必要な場合は、別途料金が必要ですので、分割払い分がプラスされます。