Galaxy S10+ そのカメラに死角はないのか?広角・超広角編

Galaxy S10+ カメラ遊び

今年に入って購入した「Galaxy S10+」。

使い始めてからというもの、一眼カメラの出番がほとんどなくなってしまうぐらいの高性能で大のお気に入りになりました。

それまで使っていた「ASUS Zenfone4」から2年半という年月は、スマホカメラを想像以上に進化させていました。

前回は「Galaxy S10+ そのカメラに死角はないのか?接写編
ということで、テーブル上のミカンを色々なカメラモードで撮影しながら、Zenfone4や一眼カメラとの比較を行いました。

そして今回は

超広角カメラがスゴい!

Galaxy S10+のカメラは、
・約1,200万画素望遠カメラ、F値2.4
・約1,200万画素広角カメラ、F値1.5/2.4 自動切替
・約1,600万画素超広角カメラ、F値2.2

最近のスマホに流行の「超広角カメラ」を試してみました。

Galaxy S10+ 超広角

どうです!
ぼくは個人的にも一眼カメラで取る場合、「超広角レンズ」を使うのが大好きで、昔使っていたNikon D700に24mmのレンズでよく撮影していました。
この写真は、まったく補正なし。夜なので自動で「ナイトモード」での写真になっていると思います。

これが通常の広角カメラでの撮影となると

Galaxy S10+ 広角

こうなります。
今まで使ってきた、ASUS Zenfone4 で見慣れた画角です。でも「色」とか「ピント」のシャープさとか、次元が違いすぎます。

Galaxy S10+ 超広角

超広角カメラ独特の、ちょっと内側に倒れ込んだ写真。これ好きです。

Galaxy S10+ 超広角

あべのHOOP。あべのハルカスのすぐ横です。こういった場所でも、簡単に全体を入れた写真を撮ることができます。

Galaxy S10+ 超広角

居酒屋さん。前の道路がかなり狭いので、普通の標準(広角)カメラだと全部が入りませんが、超広角カメラなら楽勝です。

とまあ、言うことなしの「Galaxy S10+」カメラの超広角カメラでした。

ちょっと気になる、広角カメラ

超広角に比べて、ちょっと気になるのが広角カメラです。

普通に撮ってる分には何の問題もありません。

とくに

Galaxy S10+ 広角

焼肉丼。

Galaxy S10+ 広角

寿司盛り合わせ。
Ai自動認識で、料理だと勝手に理解して、最適な状態で撮影してくれます。何もする必要なし。めちゃくちゃ美味しそうに写っています。

Galaxy S10+ 広角

背景のボケも、勝手にやってくれていました。スターバックスコーヒーで試食にもらったチョコレートケーキなのですが、ケーキの表面の細かなチョコパウダーの雰囲気がちゃんと出ています。すごいカメラです!

ですが、

どうしても好きになれない部分があります。

それは、

Galaxy S10+ 広角

この写真です。
あまり神経質にならなければ、気にならないのかも知れませんが

Galaxy S10+ 広角

赤い線で示したように、写真が下にすぼむ、小さく縮んでしまうのです。直線が多い建物を撮ると、ことごとくこのようになってしまうのが、かなり気になる。超広角レンズならこの真逆で

Galaxy S10+ 超広角

下へ広がる写真になります。こっちは安定感があって許せる。ひょっとしたら見慣れているせいかも知れませんが。

そこで、下へ縮んだ「広角レンズ」での写真を、アプリで補正してみます。

使うアプリは「Snapseed」。Googleが出しているアプリです。

過去記事「写真加工、無料アプリのSnapseedが最強!iOS,iPadOS,Android
こちらでも紹介した、無料なのが信じられない超優秀なアプリです。

Snapseedで完璧写真補正

Snapseed

Snapseedで補正したい写真を開いて「ツール」をタップ。

Snapseed

「射影変換」を選んでタップ。

Snapseed

下方の「フリー」を選択して、写真の下の角を左右とも外へ向かって、指で引っ張ります。

Snapseed

見ながらちょうど良い形にします。出来上がったら左上の「完了」で保存して終わりです。

出来上がった写真が

Snapseed

どうです? スッキリした写真になりました。

まとめ

Galaxy S10+の超広角カメラは、ぼくとしては全く不満のない写真が撮れて、後での補正もほぼ要らないぐらい素晴らしいカメラです。

なので広角カメラ側が、余計に惜しいのです。

カメラアプリの設定画面に入ってみても、超広角での写真の歪を自動で補正するというボタンはあるのですが、広角カメラには何もありません。なので、いまのところは今回試したように、別に「Snapseed」のような写真加工アプリを使って補正するしか方法はないようです。

ここまで出来るんだったら、広角カメラの補正も自動でやってもらいたいところですが、今後のアプリのアップデートで機能が追加・修正されるかどうか、少しだけ期待して待ってみたいと思います。

追加情報>
純正のカメラアプリ→設定→保存オプション→超広角形状補正→ON
このように設定すると、超広角撮影時に樽型に歪むのが直線的な歪になります。今回の一番上の写真がその状態です。ただ、この設定ONのまま「広角レンズ」で撮影すると、今回記事にしたような写真の下方向へ縮む現象が顕著に出ます。OFFにすればこの現象は出ないのですが、それだと超広角レンズ使用時に樽型に歪んでしまいます。どうしても気になる場合は、手動で「超広角レンズON」「広角レンズOFF」に切り替える必要があります。

あと、やはりスマートフォンは、2年に一度のペースで買い替えた方が良さそうです。

カメラは特に進化が著しく、「写真は一眼レフでないとアカン!」とか「アプリで加工したらアカン!」とか言ってると、完全に過去の人になってしまう。そのぐらい激変しています。もちろん進化しているのはカメラだけじゃありません。Facebook を ASUS Zenfone4 の時と同じ「楽天モバイル」のSIMで使って見ていると、「通信スピード、めちゃアップしてるやん!」と思うほど、読み込みが速くなっています。

とくにこれからの2年は、5G通信の開始でスマートフォンもそれに対応した新製品がどんどん出てきます。しばらくはサービスエリアが限定的でしょうし、それに本当に対応したサービスも少ないでしょうから、「5Gスゲーっ!」って言える人は少ないと思いますが、2年後の2022年にもなれば誰もが普通に使っている可能性はじゅうぶんに考えられます。

そうなると、今使っているスマートフォンが急に「古い」「過去物」になってしまい、ガラケーの3G通信機種を今使っているような状態になっているかも知れません。

ぼくが「Galaxy S10+」を現行の中古品で探して買ったのは、このあたりを理由としたからです。

中古品の実情や、買い方、売り方は、また別の機会に記事にしたいと思います。