カメラ遊び。14年前のカメラと46年前のレンズで撮る。

剣山の森 カメラ遊び

先日購入した14年前のデジタルカメラ、Nikon D200。今回、四国へ出張ということで、チャンスがあれば使ってやろうと、持っていくことにしました。

もちろんカメラボディーだけでは写せないのでレンズも必要です。前日の夜まで、「レンズ、何を持っていこう?」と悩み続け、その結果「Nikkor O.C Auto 35mm F2」に決定。このレンズ、なんと46年前の1973年生まれなのです。

Nikkor O.C Auto 35mm F2

こんな感じ。いかにも「古い!」ってのが伝わってきます。たしか購入は1万円ぐらいでした。これをOH(分解掃除)に出して支払ったのが2万円なので、けっこう高くついています。昔の沼にハマってたころの話です。

レンズについての光学系の情報などは、あまりくわしくないので書きませんが、そもそもぼくが、こういったオールドレンズに惹かれて収集するようになったきっかけは、世界的な写真作家、菅原一剛さんのアドバイスからです。

写真のグループ展にぼくが作品展示をしていたとき、菅原一剛さんがぼくのところへ来てくださり、写真の講評をいただきながら、カメラのこと、オーディオのこと、クルマのこと、人や人生のことなど、気がついたら1時間半も話をしてました。もともとぼくが菅原一剛さんのファンだったので、過去の作品についての話や撮影時の場の雰囲気、どんな気持ちだったかも聞くことができました。ぼくごときが近づくのも失礼なぐらい雲の上の存在の人ですが、けっこうノリノリで話ししてくださいました。このことは、その後の写真へのぼくの向き合い方に、少なからず影響があったと思っています。

出張の仕事終わって、さあ!撮るぞ!
まるで「釣りバカ日誌」状態

今回は出張からの帰り道、いい景色があったらクルマをとめて試写をしようとの考え。なので、気合は入れないつもりでした。

それでもカメラ持ったら、メラメラ燃え上がってきます!ヘタはヘタなりに。

吉野川流域

むかしよく撮りに来た場所です。その頃この木も撮りました。やけに大きくなってるような気がしないでもないのですが、「よお!ひさしぶり!元気だったか?」って声出さずに話しかけたら、「おまえこそどうやねん?」と言われた気がしました。いや、勝手にそう聞こえたように妄想しているだけです。

これが14年前のカメラと46年前のレンズの組合わせで撮れた一枚。良いかどうかなんて、だれも講評しないでください。このブログのタイトルどおり「カメラ遊び」で、アーティスト狙いではありませんので。

吉野川流域

なんか、ぼくの勝手な思い込みかもしれませんが、どことなくノスタルジックを感じさせる・・・・・気のせい?
たった1000万画素しかないので、拡大すると葉っぱの一枚一枚までも描写するような最近のカメラに遠く及ばないのは仕方ありません。

剣山の森

昼食をとって、剣山に入って行きました。今年は暖かいので、紅葉が・・・・・赤系の色がなくて黄色が多めでした。

剣山の森

杉の気が多いなかで、低木が広葉樹でせんぶ黄色に染まってて、コントラストがキレイでした。まるで光が当たって浮かび上がるように見えてたのですが、少しでも雰囲気が伝わればと思います。

とまあ、終わってみれば、帰り道は「食べて」「撮って」ばかりでした。一人でいきあたりばったりウロウロするのが好きで、出張帰りはいつもこんな感じになります。

終わってみて

撮って帰って、パソコンで写真見てみると、ぼくが沼にハマっていたころの雰囲気が蘇ってきました。これ、このまま突き進んだらキケンなので、「仕事まだですかー?」ってクライアントさんから苦情が来る前に止めときます。

よく考えてみると、カメラも当時使っていたNikon D700と今のD200は販売されていた時代が近いです。画素数もあまり変わりません。そのあたりが、むかしを思い出させているのかも知れません。

さいごに・・・・・

写真はRAWで撮ってPC現像しています。ソフトはAdobeのような高級品ではなく、Microsoftストアで無料で手に入るWindowsソフト、PhotoScape Xを使っています。無料ですがけっこう細かいところまで調整できるので、いまのぼくにはこれでじゅうぶんです。

PhotoScape Xについては、過去掲載記事で詳しく書いています。

Windows写真加工アプリ、無料で使えて最強かもしれない「PhotoScape X」を試す!