ピップ!エレキバン! おじいさんの肩こりへの野望

肩コリゲルマニウム ゲルマニウム
肩コリにピップエレキバン
Photo by Aperture Vintage on Unsplash

昔々・・・
テレビのCMで

「ピップ!エレキバン!」

そう叫ぶだけのおじいさんを、食い入るように見ていた時期があります。

このCMを見てたころは、まだ子供だったので
ピップエレキバンは買うことなかったのですが
当時は、これが、何のことかさっぱりわかっていませんでした。
ただ「面白いおじいさんやなあ」それだけでした。

この正体を知るようになったのは
30歳を過ぎて、
肩コリを真剣に治したいと考えるようになってからです。

小さい磁石の粒を、
丸や四角のテープで
肩や腰に貼り付けると、
なぜだか知らないけれど、
その苦痛が治るとか、和らぐといったもの。

それが「ピップエレキバン」の正体でした。

もっと調べるとこれは、
ピップフジモトという会社から販売されており
薬でもないのに
治療用具として厚生労働省から認可の番号を得ている。

たまたまというかピップフジモトだけが、
大々的にCMして販売しているので
磁気治療器=ピップエレキバン=ピップフジモト
こんなふうに思えて、独占なのかというとそうではなく、
他数社が、同時期に厚生労働省の認可を受けています。

うち一社は、うちの取引先で
当時担当してくれてた社員さんが
なんと、その認可を受ける際の手続きをやっていたということで
このあたりの事情を詳しく教えてもらうことができました。

なかなか大変な作業だったらしく
類似した物で

・何らかの鉱石や金属を小さな粒に加工した物
・セラミック製の小さな粒

など、その後は認可を受けることがなくなっています。

ただし、こういう認可も抜け道があるらしく
部品として認可を受けた磁石を使用しているなどで
通販のページに番号が記載されている場合はあります。

ピップエレキバンは、ほんとうに肩コリに効くのか?

正直に言いますと、個人的には
当時ぼくが手掛けていた
「ゲルマニウム粒」の方がはるかに効果があったと思います。
ですが、問題は価格差です。

効果で選ぶか、価格で選ぶか

ピップエレキバンは、数百円~2000円ぐらい。
ひじょうに買いやすい価格に対し
ゲルマニウムは、大きさにもよりますが、15000円ぐらいからが相場です。
(どちらも10粒あたり)

効果をとるか、価格をとるか
判断は個人個人の好みとなりますが
ゲルマニウムは、これだけ高くても、
日本中が一大ブームになるほどに当時は売れまくっていました。

商売は、ぼちぼち続いてこそ儲かるというもの

でも商売は一時的に売れれば良いものではありません。
一大ブームになったゲルマニウムでしたが、
結局は安定して、ずーっと売れてるピップエレキバンが
今は生き残った形となっています。

いまやピップエレキバンは
磁石の粒だけにとどまらず
・磁気ネックレス
・磁気サポーター
などなど、多品種展開を広げています。

ピップエレキバンの効果的な使い方

これは、今後の投稿で紹介するゲルマニウム粒の使い方と被ります。
購入時に付いてくる、貼り付け用のテープを使って
コリや痛みのある部分に貼り付けます。

ただし、まさかやらないとは思いますが
傷口やもともと炎症などがある場所は避けて貼ってください。

そして、気をつけたいのは
この貼り付け用テープです。

医療用糊使用とか書いてますが、糊は糊です。
敏感な人は、数時間で痒みがでます。

「あれ?」と思ったら、直ぐに外して皮膚に糊が残らないように洗うか拭き取ってください。
それと、いくら皮膚が丈夫な人でも
同じ場所に、ずーっと貼り続けるようなこともしないほうがいいです。

そのうちに痒くなりますし、
貼り付けテープの糊自体が弱くなって、気がついたら粒を失くしてしまうことに繋がります。
ゲルマニウムだったら、一粒で1500円とかしますので、かなり悲しいです。

そのあたり気をつけていただきながら
では、効果的な貼り付け方の紹介です。

ピップエレキバンもゲルマニウムも、
多くは10粒単位とかのセットになっている場合が多いです。
ものによっては数十粒単位のセットもあります。

なので!

コリや痛みを感じる部分へ
1個とか2個とか貼るような、ケチなことしないで

例えば肩甲骨あたりなら、
肩甲骨にそってビッシリ並べて貼るとか、
遠慮なくまとめて使ってください。

腰なら背骨の両側の太い筋肉に沿って、
左右5個ずつ、両方で10個貼る。
1個だけポツンと貼るのに比べて、これは効果絶大です。

ぼくは肩のそうでしたが、首のコリが酷かったので
首の後ろの「ぼんのくぼ」の両脇を縦にズラッと貼って
首を横に倒したときに「ピン」と張りつめる筋肉に
ズラッと並べて貼っていました。

ここまでやると、さすがに効果あって、
寝る前に貼っておくと、朝起きたときに緊張がなく楽になっていました。

そして最後に重要なことがあります。

ずーっと24時間、毎日、貼り続けるのはかえって良くないです。
先述の貼り付けテープの糊によるかぶれもありますが、

人間の体って、「なれ」が起こります。

磁石やゲルマニウムは、すごく安定している物ですから
そうパワーや効果に変化はありませんが
人間が、その効果を感じなくなってしまうのです。

よって、
症状が緩和したら使うのを一旦やめる。
・また症状が出たら使う。

こうやって使うほうが、長年にわたって効果を感じながら使えます。
これがぼくの経験から得た、かしこい使い方です。