超巨大キノコ天恵菇(てんけいこ)を食べるぞ!

天恵菇 生産者

先日の日帰り視察で訪問した、兵庫県丹波篠山市にあるキノコ農家さん。

そこで手に入れた超巨大キノコの天恵菇(てんけいこ)。自宅でいよいよ料理して食べる時がきましたので、レポートいたします。

料理するのは、コイツ!

天恵菇

どんだけ大きいねん!とツッコミ入れたくなるぐらい巨大。コレを嫁さんと二人暮らしの我が家で食べるのですから、一食では絶対に無理です。

天恵菇解体

うちは飲食店じゃないし、インスタ映えもねらってないので「見た目にも美しい!」なんて料理はできません。おゆるしを。

天恵菇 料理

まず、傘の部分を4分の1ぐらいにバッサリ切ったあと、薄くスライスしました。なんせ巨大なので考えながら切らないといけません。

じつはこの「生」段階で食べても、ひじょうに美味しい。

天恵菇 料理

フライパンで炒めます。
ここは普通、バター投入らしいのですが、農家さんのススメでオリーブオイルで炒めることにしました。火が通り始めると、すぐに縮みだします。なんとなく表面がテカっと光りはじめたところで、つまみ食い。まだ味付け前ですが、これ、めちゃくちゃ歯ごたえがあって美味しい!食感は「鮑(あわび)」に似ています。味は濃厚なシイタケといった感じ。
ちなみに、傘部分だけでなく、茎部分も薄くスライスしていっしょに炒めています。

ここで天恵菇をお皿へと移します。
そしてフライパンに天恵菇の旨味や香りが残った状態で、鶏肉を投入し炒めます。調味料は「サラダエレガンス」のみ。徹底的に、天恵菇自体を味わうという狙いです。

今回使ったサラダエレガンスは↓

天恵菇 料理

盛り付けて出来上がり。
キノコ族の大好きな人には、たまらないと思います。ひとくち食べれば、体の中からキノコになったような気分になれるほど、キノコ感に包まれます。

食べ終わって

個人的にはシイタケだけでなく、キノコ類は大好きなので、天恵菇の濃い味も香りもウェルカムです。食感もほんとに鮑っぽくて、食べていて楽しいです。

これはぼくだけの事例かも知れませんが、天恵菇たべた翌朝のお通じが、やたらと良いのです。これはもっと長期間食べ続けて確かめたいと思います。

あと、ぼくがやや尿酸値が高いために、プリン体の量が気になります。天恵菇のデータはないのですが、似ているシイタケの場合ですと100グラム中20.8mgなので気になるレベルではありません。ただこのシイタケも「干し」になると379.5mgと激増します。しかし、これは100グラム中なので現実としてこんなには食べることが無理な量ですから、ぼくのレベルの尿酸値の高さだと気にする必要はなさそうです。

ひじょうに興味深いキノコですので、今後は体に良い成分についても知りたいと思います。また生産者さんへ取材に行ってきますので、わかりしだい記事にしたいと思います。

さいごに流通について。天恵菇はまだまだ流通が少ないようで、産直市場や都会のマルシェ等で販売されているのをたまに見かける程度です。でも飲食店ではこの力強い個性に着目して、早々とメニューに取り入れているところもあります。ぼくのよく知っているお店でも、常時またはメニューに合せて使ってますので、こちらもまたご紹介してまいります。