これからの印鑑、電子印鑑を自作する方法。透過処理の方法も解説します。

電子印鑑を自作して透過処理する方法 PC用

「名前の横に、押印して提出してください」、そんな時代もそろそろ終わりそうです。印鑑というアナログな作業をデジタル化し、メールで送って即終了とするための、電子印鑑の作り方を今回解説します。

電子印鑑の作り方

印鑑は、日本独特の習慣というか約束事みたいなもので、これまでも何度も「やめろ」「サインで済ませたい」「デジタルでいいでしょ」と言われ続けてきました。

うちの会社でも、請求書や領収書の類は、ぜんぶ電子印鑑にしてて、プリントした伝票に押印するなんてことは、そうとう昔に止めています。郵送するなんて、忘れるぐらい前に止めました。ぜんぶPDF化してメールです。

ですが、世の中、全ての取引がそれでOKとは、まだまだ言えません。

とくに契約書となると、印鑑証明と同じ実印を押印した現物以外は認められなかったりします。今回は、これについては、だま当分は仕方ないとして諦めて、せめて請求書や領収書、社内書類の「見ました、OKです」のための押印を無くす方法を解説します。

1.電子印鑑 作り方

電子印鑑

これ、ぼくが使ってる電子印鑑です。
作り方は、何通りかあるので
そのうちの、いくつかを解説します。

【フリーソフト Web認印】
http://www.hakusyu.com/webmtm/

Web認印

サイトにアクセスしたら
上から順番に
・名字を入れる
・書体を選択(古書体・印相体)
・印鑑の大きさ(10.5mm 12mm 13.5mm)
・色(朱 赤 紅)
選んだら「作成」をクリックします。

Web認印 保存

印鑑ができますので
右クリックで画像を保存します。
PNG形式での保存となります。

これであとは、
伝票発行ソフトや
Word、ExcelそしてPDFデータなどで
画像を追加や
署名を追加を行います。

参考過去記事 PDFデータへの押印
スキャン、PDF化、注釈、署名、ぜんぶスマホでOK!生産性向上!【Adobe Scan】

【印鑑をスキャンしてデータ化】
ネットのインスタント印鑑がイヤな場合
普段から使っている印鑑をデジタル化します。

方法は、
白い紙に
かすれないように
しっかりと押印します。

その押印した紙を
スキャンしてデータ化するだけです。

スキャンする方法は
フラットヘッドスキャナーでも
スマホのアプリ
・Adobe Scan
これれもOKです。

Adobe Scan の使い方は
上の参考記事に、解説しています。

2.電子印鑑 背景の透明化

これまでの解説のとおりに
印鑑を作ると

電子印鑑 背景を透明化

このように、
四角い白い画像のままで
罫線が隠れてしまっています。

これを赤い部分だけ残して
他の部分を透明にします。

じつは、この作業
Excelでも出来るのですが
名前によって、出来栄えが悪いので
専用のサービスを使います。

【印鑑透過】
https://inkan.tojiko.net/

印鑑透過 画像から作成

先程の「小林」の電子印鑑を
「ファイルを選択」→「アップロード」して
できた画像を保存します。

印鑑透過 完成

右が透過した印鑑です。
見事に背景の罫線が見えます。
ちょっとギザギザ感が増してますが
この画像は
かなり拡大しているからです。
小さめの印鑑サイズなら
あまり気にならないです。

まとめ

こんな感じで
認印で済むような書類は
電子印鑑で作って
メール、LINEで送っています。

ちょっと気をつけた方が良いのは
実印が要るような場合は
このような簡易で済ませる方法は
世の中がまだ認めていない場合が多いです。

そして
透過処理は
ネット上に自分の実印のデータが
アップロードされることになりますから、
正直言って
気持ちの良いものではありません。

ということで
ぼくが使ってる電子印鑑は
ごくどこでも手に入る
認印だけの範囲です。

それだけでも
かなりの省力化になりますし
紙とかインクの節約になります。