スマホで撮った写真を、アプリで一眼カメラのクオリティに仕上げる工程を公開!

スマホ写真を一眼カメラ風に仕上げる全行程解説 スマホ用

「スマホの写真を、カッコよく仕上げる方法を知りたい!」無料でも本格的なアプリを使うことで、見た目「コレ、良いカメラで撮ったでしょ」と言われる仕上がりになる方法を、今回は隠さず公開します。

これまで写真加工・現像系のアプリをたくさん解説してきた中で、友人からもらった「実際の写真加工の流れを知りたい」の質問に答える形の記事内容です。いかにもモリモリでインスタ映えを狙うなら、流行りの「美肌・メイク」アプリが向いているとは思いますが、もうちょっとビジネスやブログ向けの加工を目的とした解説をします。

用意する写真

ぼくの場合、
どうしても仕事柄
ごはん写真が多くなります。

ですが撮影は
ほぼ全てスマホで
ライティング無しですので
このブログを見てくださってる方々の
参考になりやすいと思います。

そこで今回の写真は

今回加工する写真

これになります。
スマホは Galaxy S10+
オートで撮ったままの写真です。

この写真で手を加えたい部分は

写真を修正・補正したい部分

では作業に入ります。

1.余計な物を消す Photoshop Fix

「消す」と書いた部分です。
フォークと
お皿についたシミ
この2つを消して
もともと無かったようにします。

使うアプリは
Photoshop Fix  無料です。

Photoshop Fix
Photoshop Fix  修復ツール

「修復」をタップして

Photoshop Fix  要らないものを消す

消したい部分を
指などでなぞるだけです。
自然な消え方になるまで
繰り返しなぞったり
やり直しを繰り返します。
Apple Pencil があれば
作業がはかどります。

Photoshop Fix 要らない物を消す 完了

こんな感じで
意外と自然でキレイに
消すことができます。

参考過去記事
スマホ・タブレットアプリ、無料のPhotoshop Fix があれば、本家Photoshop は要らない

2.トリミング Photoshop Express

Photoshop Express

できあがったこの写真を
トリミングするためのアプリ
Photoshop Express に送ります。

方法は

Photoshop Express へ写真を送る

右上の共有アイコンをタップして
「・・・共有」をタップ

Photoshop Express に共有

「PS Express」をタップして
送ることができます。

使うアプリ
Photoshop Express に
写真を取り込めたら

Photoshop Express でトリミングする

画面下に並んだツールから
トリミングを選んで
使いたい縦横比の四角を選びます。

あとは大きさと、位置決めの
微調整を行って出来上がりです。

参考過去記事
このカメラすごい!無料!Adobe ID 登録して、Photoshop Camera を使おう

3.サイズを小さくする 画像サイズ

画像サイズ

長辺をブログ用に
「1,000px」ぐらいに縮小したいので
「画像サイズ」というアプリに
写真を送ります。

Photoshop Express  共有ボタン

右上の共有ボタンをタップ

Photoshop Express 共有

「・・・その他」から
「画像サイズ」を選びます。

写真を
このブログで使っている
長辺が「1000px」の大きさにします。

画像サイズで、縮小

赤い枠内の数値で
好みの大きさにします。

Webで使う写真には
必ず必要な作業で
今回もこの縮小を行うことで
1.23MB もあったデータの大きさが
171.52KB まで小さくできました。

こうすることで
Webページの表示が
速くなるなどの効果があります。

参考過去記事
iOS無料アプリ「画像サイズ」で、写真のトリミング、サイズ変更、加工、文字入れまで全部やってしまう

4.カラー調整をする Adobe Lightroom

Adobe Lightroom

写真が
もっと美味しく見えるように
カラーの調整するためのアプリ
Adobe Lightroom に
写真を送ります。

画像サイズ 共有ボタン

「画像サイズ」の画面下にある
共有ボタンをタップします。

Adobe Lightroomに共有

一覧の「Adobe Lightroom」をタップすると、

Adobe Lightroom 作業スペース

Adobe Lightroomを開くと
写真の取り込みが出来ています。

明るさやカラーの調整をしていきます。

Adobe Lightroom 明るさと色の調整

明るさ、コントラスト、彩度
この当たりを調整してみました。

参考過去記事
こだわりの写真現像、無料アプリAdobe Lightroom。久しぶりに使ったら、やたら進化してた。

5.「ボケ」を入れる Focos

Focus

最後に背景をぼかして
料理が目立つようにします。

そのために
Adobe Lightroomで仕上げた写真を
「Focos」に送ります。

Adobe LightroomからFocosに写真を送る

右上のボタンから
共有先をタップして、

Adobe Lightroom 共有先にFocosを選択

アプリ「Focos」をタップすれば
作業スペースが開きます。

Focosで「ボケ」調整

取り込んだ段階で
「ボケ」の調整も
ある程度できています。
あとは自分の好みに合わせた
微調整を行います。

参考過去記事
無料アプリ「Focos」で、一眼カメラのボケ味を堪能する。

出来上がり比較

編集前の写真が

今回加工する写真

編集後が

編集後の写真

このぐらい変わりました。

まとめ

「2.トリミング Photoshop Express」の部分は
「4.カラー調整をする Adobe Lightroom」でもできるのですが、トリミングのサイズ種類が圧倒的に「Photoshop Express」の方が多いです。
Lightroom で行う場合は、
・元画像
・1×1
・5×4
・11×8.5
・7×5
・3×2
・4×3
・16×9
・カスタム
この範囲になります。
これがPhotoshop Express だと
なんと61種類もあるのです。
ぼくみたいに、ほぼ「3×2」ばかり使ってる人はLightroomでじゅうぶんです。

今回はiPadの画面をキャプチャーしながら、いろいろとアプリの合せ技を解説しました。
作業工程は慣れて覚えるのがいちばんですが、それよりも、これらのアプリが全て無料であることが重要だと思っています。ついつい仕事でも「コレにはコレ!」と何でもかんでも、専用のモノを買ってしまいがちですが、今の世の中は工夫次第で、いくらでも経費削減・省力化・生産性向上につながるモノがいっぱいあります。